プラセンタPLACENTA

プラセンタについて

プラセンタとは

胎盤のことをプラセンタといいます。母親の胎内で胎児と母体をつなぎ胎児を育てる臓器ですが、もともと女性の体に備わっているものではなく、受精卵が子宮内壁に着床して初めてつくられる臓器であり、役目を終えると出産とともに母体外に排出される短期的な臓器です。受精卵は、わずか10ヶ月の短期間に重さ約3kgもある赤ちゃんへと成長しますが、この驚異的な生命を育むのが胎盤の役割です。
胎盤の薬効は世界中で古くから注目され、とりわけ滋養強壮薬、若返りの薬として珍重されており、多数の漢方薬等にも配合されてきました。

歯科におけるプラセンタの使用目的

  • 歯周病(歯槽膿漏)予防

    歯周病の最大の原因はプラーク(歯垢)が生み出す毒素ですが、免疫力の低下やホルモンバランスの乱れ、ストレスの影響などの全身状態によって症状は進行します。
    プラセンタは免疫の活性作用をはじめ、細胞の修復、抗炎症、血流促進、ホルモンバランス調整など多方面から歯周病の発症原因や症状に対して作用します。

  • 歯周病の進行を抑える

  • 顎関節症、口腔痛

  • 歯ぎしり・食いしばり(ストレス)からくる口腔痛、顎関節症の治療の補助

  • 味覚低下

  • 口内炎、舌炎

  • インプラント術後創傷治癒

    プラセンタの効果の一つに創傷治癒促進作用(傷の治りを早める)があります。
    インプラント治療や抜歯の際にプラセンタを併用すると、その際できた傷の修復を助けます。

メルスモンピュアカプセル当院のプラセンタは、「メルスモンピュアカプセル」を使用しています。
メルスモンピュアカプセルとは、プラセンタ注射を製造している会社が開発したプラセンタカプセルです。注射薬に近づけるために、つなぎを極力抑えて、プラセンタエキス粉末だけをカプセル詰めしているので、高い効果をもたらします。

一般的なプラセンタ体感例